地域間のメイン事業となる「ミッション派遣」を実施しました！！



概　要：世界最大の医療機器展示会“ＭＥＤＩＣＡ２０１３”への出展並びに

　　　　　州関係機関の視察

期　間：２０１３年１１月２０日～２５日

場　所：ドイツ　ノルトライン＝ヴェストファーレン（ＮＲＷ）州

　　　　デュッセルドルフほか

企業数：福島県内の６企業

結　果：国際医療機器展“ＭＥＤＩＣＡ２０１３”のＪＥＴＲＯＪＡＰＡＮブース内に

　　　　福島県ブースを設置。

　　　　主にその会場内で以下の事業を実施しました。



　　　 　①　現地アドバイザーによるビジネスマッチング活動

　　　　　　１０月に福島県を訪問し、県内企業の技術を把握したアドバイザーが

             業態やニーズに合致したドイツ企業を述べ３３社紹介、うち９件が

　　　　　　成約見込となった。



          ②　福島県－ＮＲＷ州との共同企業プレゼンテーション

　　　　　　　“ＭＥＤＩＣＡ”のＮＲＷ州ブース２階において、約６０名の参加者の

　　　　　　もと開催しました。

              冒頭、在デュッセルドルフ日本国総領事館の嶋﨑総領事から

　　　　　　ごあいさつをいただいた後、福島県・NRW州の企業計７社による

　　　　　　プレゼンテーションが行われました。

　　　　　　その後、ネットワーキングブッフェとして、ＲＩＴ参画企業が考案した

　　　　　　特製日本酒を酌み交わしながら、州関係者と和やかな時間を

　　　　　　過ごしました。



  　　　　③　関係機関訪問

　　　　　　　ミッション派遣最終日に関係機関を訪問、視察を行いました。

　　　　　　・フラウンホーファー　インハウス研究所

　　　　　　　国内外の医療機器関連企業や大学から独自の技術の提供を

　　　　　　　受け、病院での実証試験を通じた問題点等の還元をし、さらなる

　　　　　　　開発を促す支援機関。

　　　　　　　県内企業によるプレゼンテーションの後、所内視察を行いました。

　　　　　　・Bio Medicine Center Bochum

　　　　　　　ＮＲＷ州内でも進歩が著しい産学クラスター“MedEcon.Ruhr”の

　　　　　　　主要組織のうち、１６社の企業が入居する施設。

　　　　　　　県内企業とボーフム地区企業のプレゼンテーションの後、入居

　　　　　　　企業の視察を行いました。